耳鳴りの種類 |
||
無難聴性耳鳴り |
||
「無難聴性耳鳴り」とは、 難聴の症状がなく、 耳鳴りのみが自覚される症状を指します。 耳鳴り患者の10%から20%は聴力検査をしても異常がないと いわれており、したがってポピュラーな耳鳴りのひとつといえます。 精密検査によって異常が発見される場合もあり、 その際は「自覚的耳鳴り」もしくは「他覚的耳鳴り」に分類されます。 特に異常がない場合には、 生理的な耳鳴り(無音状態でシーンといった音がするケース)が ほとんどです。 これは健常な反応であり、病気ではありません。 |