耳鳴り原因と治療法トップページ > 難聴による耳鳴り(難聴による耳鳴り・突発性難聴)

 

難聴による耳鳴り

 
 

突発性難聴

 
 

耳鳴り 突発性難聴とは、

突然に発症する(片耳のケースが多い)難聴です。

耳がふさがれたような、こもったような感覚になることが多いです。

原因についてはウイルス感染や循環障害など諸説ありますが、

はっきりと原因が解明されているわけではありません。

症状は個人差が大きく、わずかに一部の音域が聞きづらくなるものから

全ての音がまったく聞こえなくなるものまで様々です。

耳鳴りやめまい、吐き気を伴う症例も報告されています。

入院しての投薬治療が一般的で、

静かな環境で安静に過ごすことを必要とされます

(電話の使用・テレビ鑑賞・会話の禁止など)。

治療が困難なもの、もしくは治療後に再発するケースも数多く

報告されており、抜本的な治療法の発見が待たれます。

また、早期治療によりある程度聴力が回復できることが多く、

治療が遅れると(概ね4週間程度経過してますと)、聴力が回復しない

ことも多くあります。

突然耳が塞がれたような感覚に襲われた場合には、迷わず

耳鼻科で診療を受けてください。

 

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