耳鳴り体験談 |
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耳鳴りの症状 |
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家族はまだみんな寝ているので、わざわざ起こして 騒ぎにするのも嫌だと思っていました。 さらに、勉強はもうちょっとしなければテストが なんかやばいかも、という気持ちもありました。 そこで、そのときの耳鳴りは急激に音が大きくなって、 最大のピークを過ぎるとだんだんと聞こえなくなっていく ような耳鳴りでした。 そのため、それこそ電車が警笛を鳴らしながら突進してきて、 僕のすぐ脇をかすめて遠くへ行ってしまったように、耳鳴りも 一旦はおさまったわけです。 そのため、とりあえずざっと教科書の該当ページを斜め読みして、 テスト勉強を再開したのでした。 そして朝はそのままほとんど家族と話しもせずに学校に 行ってしまったので、耳鳴りについては特に話をしませんでした。 そしてそのまま、特に耳鳴りの症状が再発することも無かったので、 たぶん1ヶ月くらいだったと思いますが、別に誰に言うことも なく 過ぎていきました。
つづく・・・ |